過眠症と頭痛の誘因!

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳 亮輔です。

 

最近はまさに梅雨!というような天候が続いていますね。個人的には早くこの重だるい梅雨時期を脱して、夏に入ってほしいという気持ちです。

 

また実は私は高校球児でしたので、この時期になるといよいよ甲子園の県予選の抽選会の時期です。3年生は最後の大会ですし、今年は本当にコロナのことを全く気にすることなく、選手も応援もフルパワーでされますのでとても楽しみです。

プロ野球も面白いですが、高校球児の一生懸命の姿もぜひみなさん見てみてくださいね。

吹奏楽部の応援1つとっても魅力を感じます。

 

今日は患者さんに多い症状を1つ紹介します。頭痛になりやすい方の特徴として睡眠に関連する症状があります。その中でも突発性過眠症という症状についてです。

これは昼間に突然眠気に襲われて、仮眠や居眠りを繰り返すことが毎日から長いと3ヶ月ほど続いてしまう症状です。頭もぼーっとして働かず、眠気を我慢できないほどに強くないが睡魔に襲われる症状です。この症状は慢性的に長期間にわたり継続しやすいです。

 

その症状と連動して起こるのが、めまい、立ちくらみ、頭痛や手足の冷えといった体温調節の異常、自律神経症状が目立ちます。

 

症状としては夜に十分眠っているのに、昼間に眠気に襲われ、いったん仮眠を1時間以上とってしまうと、目覚まし時計で簡単に目覚めることができません。スッキリと目覚めることができず、覚醒するまでに何回も眠ってしまいます。また寝惚けの時間も長引いてしまい、会話と記憶もうまくできない「睡眠酩酊」と呼ばれる状態になってしまいます。

睡眠時間を制限しない場合、1日の総睡眠時間が11時間以上になってしまうことも多いです。数ヶ月に渡り、毎日1618時間も眠ってしまう場合もあります。

 

セルフケアでできる改善は、やはり生活の部分がポイントです。

・十分な睡眠時間を確保すること(特に早寝)

・毎日の寝起きのリズムを守る(眠い時は一旦起きて、昼寝でコントロールを行う)

・平日に仮眠をとる場合は短時間(20分以内)で切り上げるようにする。

・寝る前の刺激物は避ける

・規則正しい3度の食事と軽い運動の習慣。

 

頭痛や自律関連の症状はセルフケアの内容がとても似ていますが、それだけこの生活の部分は重要であるということです。

またそれを一定期間続けても過眠状態であったり、頭痛が治らない場合は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

 

当院の治療であなたの症状を改善いたします。

→治療の予約・問い合わせはコチラ

 

入眠までが最短コース

頭痛治療家 片柳 亮輔