みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳 亮輔です。
私ごとですが、最近仕事に家族がうまく進んでいくように2029年までの6ヵ年計画を
立ててみました。
まずは大きな目標という点を立ててみたのですが、そんなこんなで2030年という年もすぐにやってきてしまうんだなぁとつくづく実感しました。
1990年代はなぜ2030年が来るなんて正直想像もしていなかったので、世の中がどうなっているのか?ドラえもんの世界ような世の中になっているのか?自分が老いていく寂しさもありつつも楽しみなこともあるなぁと感じました。
というよりもまずは自分の立てた目標を達成することがそもそもの目的です!
長期的なだけではなく、短期的なことを言えば間も無く夏到来です。この夏に起こりやすいのが熱中症や日射病。そして脱水症状とそこから始まる激しい頭痛と体に堪える症状ばかりです。
今日はそんな頭痛に直結する脱水症状について、夏を迎える前におさらいをしておきましょう。
まず脱水症状は、水分摂取不足と過剰な喪失により不調になることです。
脱水における頭痛は、脳の血流不足によって起こります。
この脱水には2種類あります。低張性脱水と高張性脱水というのがあります。
体には、血中の電解質濃度を一定に保つ働きがあります。
人の水分が血中と細胞内を繰り返し動い、電解質濃度を調整する仕組みです。
・低張性脱水
スポーや炎天下の作業で、多量に汗をかいた時に起こる脱水症状です。
汗で血中のナトリウムと水分が失われ、電解質の摂取が不足したりすることで起こります。
血中ではナトリウムが水分より少ないので、ナトリウム濃度を濃くしようと血中の水分が細胞内に集まり、血液量が減って、脱水しょうじょうを起こしている状態です。
・高張性脱水
子供や高齢者に多く、水分摂取が不足して起こる脱水のことです。
水分摂取が不足するため、血中ナトリウムが水分よりも多い状態です。その結果、濃度を薄めるために細胞内の水分が血中で移動します。
その結果、細胞内の水分が不足して脱水症状を起こします。
では最後に脱水により頭痛や吐き気が起こる原因です。
脱水による頭痛は脳への血管が拡張して起こります。拡張した血管が周囲の神経を刺激します。水分不足になると、血液は濃縮され血流が悪くなります。
その際に体は自律神経の機能で調和を保つ仕組み(恒常性)でコントロールします。
脱水で脳の血流が低下した時も自律神経が働きます。
脳への結果は、不足した酸素を取り込むため拡張します。
ただ本来はタイミングよく活動してくれる自律神経が不安定となることで刺激を受けて、
頭痛や吐き気が発生してしまうのです。
このような場合、頭痛や吐き気の症状をとにかく早く改善し、根本的な脱水の対策を構築しておくことが大事です。
脱水による頭痛でお悩みの場合は品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください!!
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頭痛治療家 片柳 亮輔