頭痛の原因低気圧の作られ方。

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳 亮輔です。

今日は本当に1日中暑く天気が良かったですね。明日も今日と同じぐらいの気候ということですので、熱中症にはくれぐれも気をつけて生活されてください。

屋外にいる方は、日射病にも気をつけてくださいね。帽子・水分補給・適宜日陰で休むなど。夏に向けたコントロールというのはまだ出来きっていないと思います。

そのような時は急激に頭痛や体調不良を起こしやすいのでお気をつ けください。

 

そんな頭痛や体調をコントロールする際に意識しておかなければならないのが気圧です。

低気圧と高気圧という2つの気圧がありますが、細かなことって意外に知らなくないですか?本日はそこに少し触れていきたいと思います。

 

まず気圧についてですが、気圧が低いことを低気圧と呼びますが、どれぐらい以下の気圧を低気圧という基準があるわけではありません。低気圧は相対的なものであって、周囲の気圧と比べて低い場合に低気圧と呼ばれます。

 周囲よりも空気が薄くなっている状況を言います。

低気圧の周囲にある気圧が高い部分は、低気圧と比べ空気が濃くなっています。

そのため、空気が密集している気圧が高い部分を空気は、空気が薄い低気圧の方へ移動しようとします。これによって低気圧の方に風が吹き込みます。

そうすると流れ込んだ空気同士がぶつかったと、上下に逃げるしかなく下には地面があるので上向きの風(上昇気流)が発生するのです。

 

一方で高気圧は低気圧とは全く反対の現象が起こります。

周期よりも気圧が高い「高気圧」の部分は空気が周囲より濃くなっています。

高気圧のしゅうにある気圧が低い部分は、高気圧と比べて空気が薄い状態です。

そのため、気圧が高い部分から低い部分へ空気を取り入れようとして空気が吹き出しています。

結果高気圧の部分の空気がなくなるので、空気を取り入れようとして上空から空気が降りて来ます。

 

ではなぜ低気圧が起こるのか?

この低気圧こそが気象病や天気痛の大きな原因の一端なわけですが、この原理は日中、太陽が出ていると、光が地面にあたります。しかしその際、何らかの理由で太陽の光が地面へと均等に当たらず、地面の一箇所だけが温められ熱を持つことがあります。この時に低気圧が起こるのです。原理わかりづらいですよね。

 

なぜかというと、地面が温まるとその上にある空気も温かくなります。温かくなった食ううきは上へ上がる性質を持っているので上昇します。そうすると空気が上昇してしまった部分は、空気が少なくなるので周りから空気が移動してきて低気圧ができます。

 

以上のように低気圧が出来上がるのです。原理はわかったものの気象病や天気痛を回避できるわかけではありません。

回避するには頭痛を完治させる必要があります。

もしどこに行っても気象病や天気痛、頭痛が治らなければ品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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少年時代に見た夏の夕立の低気圧が懐かしい

頭痛治療家 片柳 亮輔