朝から頭痛の方へ!!

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳 亮輔です。

野球が好きなので冒頭に野球のことを少し書かせていただきますが、間も無く夏の甲子園の県予選が関東でも始まろうとしています。

沖縄では昨日?からもう始まっているそうです。甲子園やこの県予選は夏の風物詩と行っても過言ではないです。私の地元は千葉の○○川高校なので、なかなか観に行くには時間を取らないといけないので、治療院の近くにある大田スタジアムなどで東京の予選を今年は1回は観に行ってみたいと思っています。そこから未来のスターが出てくるかもしれないですし、プロ野球やメジャーリーグも今白熱していますが、高校野球のはつらつな感じも見る人も惹きつけます。

 これまで見たことない方はぜひ一度球場に足を運んでみてください。

 

ただ関東はまだ梅雨が始まったばかりですので、なかなか体調が思わしくない方も多いのではないでしょうか?

特に朝から調子が悪い。頭痛がツラい。ことが多い時期です。

今日はそんな中でも低血糖によって発生する頭痛についてお伝えさせていただきます。

この低血糖の症状も朝から体調が崩れやすい症状の1つになります。

まず低血糖とは、血糖値が正常範囲を下回った状態を指します。

 

なぜ血糖値が下がった際に頭痛が起こるのでしょうか。

まず1つの理由、それは血液中のブドウ糖の量が減るためです。

ブドウ糖は脳の機能に不可欠なエネルギー源で、血糖値が低くなるとアドレナリンなどのホルモンを分泌します。

血糖値が低下すると、脳の機能も低下し、命の危険をもたらすため、脳はアドレナリンを分泌して、エネルギー供給を要求します。

その結果、脳の血管が拡張し、神経を圧迫させ頭痛を引き起こすのです。

 

低血糖になると中枢神経がブドウ糖欠乏を起こし、頭痛を起こしやすくします。

もう1つの可能性が血糖値のサイクルがさらに上がりやすくなる。

血糖値が下がると、脳の摂取中枢が空腹感を感じ、緊急のブドウ糖を求めます。

この際に糖質を多く摂り過ぎてしまうと、血糖値が急激に上がっていくのです。

 

対策として、薬もちろんですが、ブドウ糖や砂糖を摂取することです。

そのため低血糖が原因での頭痛の場合、ブドウ糖を510gを摂取し、さらなる低血糖を防ぎます。

手元にない場合は、ソフトドリンクを200ml程度飲むと、だいたい頭痛から20分程度で症状が改善しやすいです。

また低血糖が原因で頭痛と同時に吐き気が起きている場合も、血管が収縮していることが起きている可能性があります。

 

頭痛の種類と原因は多岐にわたってあります。そのため痛みが出ている段階でこれが原因というのは断定は難しいです。

結果即その原因を断つための対処も難しいです。なのでその原因のための対策を行うのではなく、自分の体の中の副交感神経が働き、体が緩んでくれる方法を実践していくようにしましょう。

 

単純なことで言えば、冷やしても温めても良いので楽に感じるのを首筋に当ててあげることも1つです。

一度試してみてください。

何をしても頭痛や自律神経、吐き気がおさまらない場合は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までご連絡ください。

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私も会社員時代は低血糖の頭痛だった

頭痛治療家 片柳 亮輔