夜眠れない理由は昼間にあり!

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳 亮輔です。

 

先週からの勢いのままに気温も今のところは落ち着いていますね。おかげでエアコンもつけずに1日を過ごせるぐらいになってきました。

 これぐらいの気持ちの良い気候になってくると夜も眠りやすい気候になってきます。

とはいえ、なかなか夜寝付けない人。寝付けても何度も目が覚めてしまう人が、最近は多くなってきており、その結果疲労が取れず朝から頭痛や自律神経の乱れ、めまいを伴ってしまう患者さんも多くなってきています。

 

ではなぜ夜にうまく寝つくことができないのか?それは日中の自律神経(特に副交感神経)の働きがうまくされていないことにあります。

 

日中は基本的には交感神経が優位に働いている時間が長いわけですが、ずっと交感神経というわけではなく、副交感神経も一定期間働いているのが良いリズムです。この良いリズムが掴めている人たちは、夜も良いリズムでそのまま迎えれるので、副交感神経も自然と働きが活発になり良い睡眠をとることができます。

 ただ一方で日中に交感神経優位すぎる生活にして、副交感神経を活用するような息抜きや休憩ができていない場合。夜もそのリズムのまま迎えてしまい、副交感神経がなかなかうまく働きません。

 

その結果うまく睡眠をとることができず疲れも取れなくなってしまうのです。

 

では良い睡眠をとるには日中からどうすれば良いか?

それは一定時間ごとに数分で良いので息抜きや切り替えをすることが重要です。

簡単なことで言えば、トイレや水分補給。外出なども良いです。そのようにしっかりと息抜きを取れない場合は、仕事の中身を変えて、使う脳の場所を変えてあげること。これも一つの切り替えの方法になります。

 

このようなことを日中のうちにやっておくと、夜に副交感神経に入りやすくなり睡眠も深くしっかり取りやすくなってきます。

 

 

当たり前と言えば当たり前ですが、寝ている時間はコントロールできません。その寝ている時間に一番大きな影響を与えているのは。起きている日中ですよね。

日中の時間を見直すことであなたの頭痛や自律神経の乱れを改善できます。

 

夜眠れない方は一度試してみてください。

もしなかなか眠れない。睡眠で疲労が取れず頭痛やめまいでツラいを思いをされている方は、品川の頭痛専門やなぎ整体院までお越しください。

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