当院での頭痛薬との付き合い方のすすめ

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳 亮輔です。

 

今年はコロナは落ち着いてきているという世論になっていますが、その一方で他の感染症がかなり猛威をふるっています。インフルエンザにはじまり、溶連菌やアデノウイルス、手足口病といった子供が特にかかりやすく、また大人も感染すると重症化しやすい病気です。

 

インフルエンザなんて毎年乾燥が原因で感染しやすいと言われてきましたが、今年はなぜこの時期?というタイミングです。乾燥しているとはいえ、真冬と比較すればまだまだです。

 

いずれにしても自己免疫を高め、手洗いうがいをきっちりと行い感染予防を行うようにしましょう。ただもし感染してしまった場合は、我慢せずに解熱剤や鎮痛剤などの薬を活用していきましょう。体にダメージを当て続けることほどツラいものはありません。

 

実はこれは当院の専門である頭痛にも言えることです。

ツラい頭痛の痛みを抑えるために頭痛薬は服用するものですが、飲み過ぎると効かなくなるかも。や我慢すれば痛みが和らぐかも。と思われている方おりませんか?

 

もちろんその可能性も否定はできませんが、当院の考えとしては頭痛薬や鎮痛剤が効くのであれば、痛みが出たら我慢せずに薬は服用することをお伝えしています。

この先もいつ薬を飲まなくなるかわからない場合であれば、上記のような方法も一つかもしれません。

ただ当院の治療を受けていけば、必ずゴールは頭痛薬を飲まないで生活ができるようになります。それであれば我慢するのではなく、体から痛みを少しでも早く取り除いてあげることが一番です。

なぜなら体が痛みを覚えてしまうと過敏に反応するきっかけとなり、ちょっとの痛みも激しい痛みとして感じていくようになります。そうなってしまったら本当にツラいですよね。

そうならないようにするためにも痛みの時間を最小限に食い止め、痛みのない時間を確保することが当院の初期段階では一番大切なのです。

 

もし先々頭痛と頭痛薬から解放されたい方は、まずはご相談ください。そして薬を無理に止めないようにしてくださいね。

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