寝たら疲れは取れますか?

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳 亮輔です。

 

今日の夕方から関東はグッと気温が下がるという予報が出ています。

いよいよ秋や冬の気候が本格的にやってくると思うと、暑さから抜け出せる安堵の一方で、斬るような寒さのツラさがやってくると思うとなんとも言えないですね。

 

日本という国は四季という趣ある気候が魅力の地域ですが、それが少しずつバランスが崩れ、夏と冬のまるで二季のような気候になってきています。

日本人は四季のリズムに合わせて体が作られていますので、ズレが生じると本当にツラいものがあります。

対策の一つとしては早めに寒い気候に慣れておくのも1つです。

あとは気候が変わる時は大きく気圧も変化もしますので、首周辺とこめかみ周辺を温めて気圧変化に影響を受けにくいようにしておきましょう。

 

またこれだけ寒暖差が大きくなると休息もとても大切です。

人間にとって最も重要な休息は「睡眠」なわけですが、皆さんは寝起きに疲れが取れていますでしょうか?

この睡眠がうまく取れないと疲労は溜まる一方で頭痛や自律神経の乱れに大きくつながっていきます。

じゃあ単純に寝る時間を多く取れば、頭痛や自律神経の乱れになりにくいのか?というとそうゆうわけではありません。

大事なのは質です。そして質があまり良くない方々は、日中にかなり集中している時間が長く交感神経ばかりが働いていることが多いです。

その場合副交感神経をコントロールする際に重要なのが呼吸。吸ってはいるけどはいている量が著しく少ない場合は、交感神経ばかりが働いています。

 その結果脳も同じ機能ばかりが使われ、疲労感がさらに増し頭痛の原因となっていくのです。

 

日中の生活=睡眠の質。と考えておいてください。

その日中に定期的に副交感神経を少なからず活動させることが、睡眠の質をあげることができます。

自分自身は何が副交感神経を活動させる方法なのかがわからない場合は、呼吸の吐く意識を忘れないこと。これだけでも睡眠は少しずつ変えられます。

 というように本来は自分で質を上げるのは可能ですが、それが変えられないぐらいの状態であれば、それだけ重症ということです。

すでにツラい頭痛や自律神経が乱れたりしていませんか?

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