寝起き頭痛でツラい方へ。

みなさんこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳 亮輔です。

 

今年も残すところ後2ヶ月弱です。

年末になるにつれて気候も変わり、疲労も溜まり頭痛や体調不良なりやすい季節やタイミングですので、くれぐれもみなさん疲労は溜めないようにして楽しい年末年始を迎えれるようにしましょう。

その疲労を取るための最も効果的な方法が睡眠です。

脳も肉体も全てがオフにすることができる唯一の時間です。

ただその時間が終わった朝になったら、逆に頭痛が始まったり、昨晩あった頭痛がさらにひどくなっていたりします。

なんで??って思いますよね。

 

休んだはずなのに体が休めきれていないために頭痛というのは起きているわけです。

そこで確認しなければいけないのが睡眠の質です。

 

あなたはしっかりと睡眠をとって疲労が取れていますか?

なぜ睡眠をしっかりととったのにも関わらず頭痛が起きているのでしょうか?

 

その睡眠の質というのはもちろん寝具はあります。枕は硬くて低め。マットレスも低反発すぎるのはオススメしませんが、何よりも日中の過ごし方。自律神経の活動の内容です。

 

具体的な話をすると交感神経を働かせる時間が非常に長くないですか?ということです。

日中に交感神経ばかりが働いて、夜になって副交感神経の出番がようやくやってくるというリズムで生活を送っていると、寝付くタイミングでもまだ副交感神経にスイッチできていないことがあります。

そうすると就寝した後でもある一定時間は副交感神経に至っていないため、体は休んでいるけど脳は休んでいないです。

 睡眠というのは特に寝ついた直後が一番深い寝入りですので、その時間に神経が落ち着いていない場合、浅い睡眠となってしまいます。また時間が進むごとに睡眠は浅くなっていきます。となると前半も浅いと浅い睡眠ばかりになり疲労がしっかりと取れないのです。

 

結果朝起きたら頭痛がする。もしくはさらに悪化しているという事態に陥ります。

あなたがもし朝起きたら調子が悪く、頭痛がある場合。日中の過ごし方を少し工夫してみてください。

 

呼吸・息抜き・時には手を抜くなど。自分のペースで時間を少しでも使うことがこのような頭痛には大切です。

 

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